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【衝撃事件の核心】「国民がJRの行為で危機に!」 JR不審火事件初公判 自称ミュージシャンが展開した無罪主張

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【衝撃事件の核心】
「国民がJRの行為で危機に!」 JR不審火事件初公判 自称ミュージシャンが展開した無罪主張

野田伊佐也被告

 東京都内のJR施設に不審火が相次いだ事件で、器物損壊と威力業務妨害の罪に問われた自称ミュージシャン、野田伊佐也(いざや)被告(43)=東京都武蔵野市=の初公判が16日、東京地裁(安藤範樹裁判官)で開かれ、野田被告は火を付けたことは認めたが、「正当行為で無罪だ」と主張した。

 上下グレーのスエット姿で法廷に現れた野田被告は、傍聴席を一瞥(いちべつ)し、無表情のまま着席。逮捕時と同じ縮れたロングヘアで、口の周りにはうっすらとひげが見えた。

 裁判長に職業を問われると、大きな声で「ミュージシャンです」。罪状認否では用意した紙を見ながら「起訴状の内容は間違いありませんが、刑法35条の正当な行為に当たり、日本社会・国民にとって身体、生命、主権、領土、国益がJRの節度のない不当な越権行為によって危機にさらされていたことからやむを得ずとった制裁的行為。危機意識の啓発と注意喚起を目的としたものであって、損壊や妨害は正義の表現にとって極めて重要・不可欠。だから無罪です」と訴えた。

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