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新潟の強姦致死で無期懲役 新潟地裁判決「刑事責任極めて重い」 弁護側は即日控訴

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新潟の強姦致死で無期懲役 新潟地裁判決「刑事責任極めて重い」 弁護側は即日控訴

 新潟県新発田市で当時10~30代の4人の女性を次々に襲い、うち1人を死亡させたとして強姦(ごうかん)致死罪などに問われた喜納(きな)尚吾被告(32)の裁判員裁判の判決公判が10日、新潟地裁で開かれた。竹下雄裁判長は「被告人の刑事責任は極めて重い」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。弁護側は判決を不服として即日控訴した。

 喜納被告は、昨年4月にパート従業員の女性=当時(22)=が遺体で見つかった強姦致死事件について、関与を否認していた。竹下裁判長は判決理由で、被害者の着衣に付いたDNA型などから「被告が犯人と推認できる」と説明し、無罪とする弁護側の主張を退けた。さらに「犯罪傾向は極めて根深く、非常に長期の矯正教育が必要」とした。

 喜納被告は、他の強姦事件や地裁からの逃走未遂事件など4つの事件は起訴内容を認めていた。

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