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金属バットで交際相手殺害の元ホステス、起訴内容認める 弁護側「複数の障害あり酌量を」と主張

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金属バットで交際相手殺害の元ホステス、起訴内容認める 弁護側「複数の障害あり酌量を」と主張

菊池容疑者が「フェイスブック」上で公開していた写真。抜群のプロポーションも公開していた 菊池容疑者が「フェイスブック」上で公開していた写真。抜群のプロポーションも公開していた

 同居していた交際相手の飲食店従業員、平田勇二さん=当時(48)=を殺害したとして、殺人の罪に問われた東京・銀座の元ホステス、菊池あずは被告(29)の裁判員裁判初公判が1日、東京地裁(石井俊和裁判長)で開かれ、菊池被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。公判前整理手続きで、争点は量刑に絞られている。

 検察側は冒頭陳述で「平田さんから『愛情は消えた』などといわれ、犯行に及んだ。動機は身勝手だ」と指摘。弁護側は「菊池被告は元男性で、性転換して女性になった。軽い知的障害、性同一性障害、発達障害があり、事情を酌むべきだ」と情状酌量を求めた。

 被告人質問で菊池被告は「交際当初は平田さんは優しかったが、徐々に冷たくなり、『空気のようにしていろ』などといわれた。大好きすぎて別れられず、殺意が芽生えた」と話した。また幼少時から性別に悩み、親から「男らしくしろ」と怒られていたことや、仕事が長続きせず友人ができない苦しさを抱えていたことなどを語った。

 検察側の冒頭陳述によると、菊池被告は2月2日、都内のマンションで、平田さんの首や胸を包丁で刺し、頭を金属バットで殴って殺害したとしている。

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