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【くい打ちデータ偽装】横浜のマンション住民説明会 不満が募る住民ら 

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【くい打ちデータ偽装】
横浜のマンション住民説明会 不満が募る住民ら 

【横浜マンション傾斜問題】三井不動産レジデンシャルが傾斜したマンションの住民に対し説明会を開いた。会場となった横浜市内のホテル=31日午後、横浜市港北区(鴨川一也撮影)

 「今後の見通しがはっきりしない。どういうプロセスを経て、いつまでに補償してもらえるのか聞きたい」。31日に開かれた住民説明会へ向かう60代男性は、興奮気味に話した。

 販売会社の三井不動産レジデンシャルが会場として用意した横浜市内のホテルには、仕事帰りとみられるスーツ姿の男性や家族連れの住民らが足を運んだ。

 くい打ちデータの偽装は全国に拡大。問題の原因が解明中であることもあり、住民の間には十分な説明がない三井不動産レジデンシャル側への不満が募る。建て替えに反対する40代男性は「建て替え前提の話が大きすぎる。建て替えとならない場合の詳細な慰謝料についてもっと聞かせてほしい」と話した。

 午後6時半に始まった説明会では、10月27日に住民らに配布した資料を基に、同社幹部らが補償案などを詳しく説明したとみられる。資料では、全4棟の建て替えを前提に、不動産鑑定士による「新築分譲想定価格」での買い取り▽建て替え後には同じ部屋に入居▽仮住まいの家賃の支払い▽慰謝料の支払い-などが提案されていた。

 住民説明会は1日も開催される。

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