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【熊谷6人殺害事件】女児ら一撃で失血死、強い殺意か 夫婦宅とDNA型一致

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【熊谷6人殺害事件】
女児ら一撃で失血死、強い殺意か 夫婦宅とDNA型一致

 埼玉県熊谷市の3住宅で計6人が殺害された事件で、司法解剖の結果、加藤美和子さん(41)の長女、美咲さん(10)と次女、春花さん(7)の2人が、いずれも1カ所の切り傷が原因で失血死したとみられることが19日、県警熊谷署捜査本部への取材で分かった。捜査本部は犯人が強い殺意をもって2人を襲ったとみて殺害時の詳しい状況を調べている。

 母子3人は16日、ペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(30)、別の住居侵入容疑で逮捕状=が確保された後に、自宅で死亡しているのが発見。美和子さんには上半身に複数の刺し傷があり、死因は失血死だった。

 また、14日に死亡した田崎稔さん(55)方で採取された遺留物から、ナカダ容疑者のものと一致するDNA型が検出されたことも判明。捜査本部はナカダ容疑者が6人の殺害全てに関与したとの見方を強めている。

 さらに、田崎さんの車から血痕が見つかっていたことも捜査関係者への取材で分かった。車は夫婦宅から約200メートル離れた場所に乗り捨てられており、県警は犯人が夫婦を殺害後、車で一時逃走を図ったとみて詳しい状況を調べている。

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