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【東日本豪雨】水没車両から遺体 栃木

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【東日本豪雨】
水没車両から遺体 栃木

遺体が発見された車両。冠水した水田に水没していた=13日午前、栃木県栃木市藤岡町甲(水野拓昌撮影)

 13日午前6時半ごろ、栃木県栃木市藤岡町甲の冠水した水田に水没している軽乗用車を同市職員が発見、119番通報し、消防が車内を確認したところ、性別不明の遺体を発見した。東日本豪雨による行方不明者の可能性もあることから、栃木署で身元の確認などを急いでいる。

 一方、同市は、遺体は20年前から家族と連絡が取れなくなっている同市の男性(68)とみられることを明らかにした。同市によると、今回の大雨で連絡が取れなくなった市民はいないという。

 現場周辺は渡良瀬遊水地に近い低地で、東西約800メートル、南北約2000メートルにわたって冠水。住宅はなく、この地域に入る道路は今回の大雨で全て通行止めとなっていた。水が引き、通行止め解除を検討するため、同市職員が周辺を見回っていた。

 道路の水は引いたが、水田は冠水が続き、消防隊員はボートで車両に近づき、遺体を発見。車内でうつぶせの状態だった。署員が12日に付近を見回った際には水位が高く、車両は発見されなかった。

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