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【JR連続不審火】中央線脇でカバー焼ける 国分寺、現場にプラスチック片と針金 連続事件と関連捜査

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【JR連続不審火】
中央線脇でカバー焼ける 国分寺、現場にプラスチック片と針金 連続事件と関連捜査

東京都国分寺市のJR中央線の線路近くで焦げたペットボトルと針金が見つかり、電柱を支えるワイヤーを保護する黒いカバーが溶けていた=5日午後、東京都国分寺市(小野淳一撮影) 

 5日午後1時35分ごろ、東京都国分寺市南町のJR中央線の線路脇で、電柱を支えるワイヤのカバーが焼けているのを、周辺の除草作業をしていたJR関連会社の作業員が発見、110番通報した。ワイヤには長さ2、3メートルの針金が引っかかっており、溶けたプラスチック片も見つかった。警視庁捜査1課は8月からJRの変電所やケーブルなどで相次いでいる連続不審火との関連を調べている。

 捜査1課などによると、焼けたのは「つる返し」と呼ばれる樹脂製のカバーで、上部が溶けていた。植物が地面から巻き付いてくるのを防ぐためのものだという。7月中旬の設備点検では異常はなく、この後に焼けたとみられる。

 捜査1課がこれまでに放火の疑いがあるとみていたのは、8月16~30日に発生、発覚した計6件。このうち、北区の東北線の踏切付近、品川区の品川変電所敷地内、目黒区の山手線の渡線橋付近の3カ所で、ペットボトルと針金、ティッシュペーパーが一緒に見つかっていた。今回の現場で見つかったプラスチック片も、焼けたペットボトルの可能性があるという。

 品川変電所の不審火では、火のついたペットボトルのような物を投げ込み、自転車で逃走する男が目撃されていたほか、渋谷区の山手線の現場でも、自転車に乗った人物が確認されていた。捜査1課は、何者かが同様の手口で犯行を繰り返した可能性があるとみて調べる。

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