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警察参加“異例”の国会テロ訓練…背景に「迫る脅威」 日本の特殊事情も

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警察参加“異例”の国会テロ訓練…背景に「迫る脅威」 日本の特殊事情も

参議院から国会内に突入する、銃を手にした警察の特殊部隊=7月5日午前、国会(早坂洋祐撮影)  

 重武装のテロリスト襲撃を想定し国会議事堂で5日に行われたテロ対策訓練。独自の警察権を持つ国会側の要請で初めて実施された異例の合同訓練の背景には、国際的に高まるテロへの危機感と、国会警備の“特殊事情”がある。

 怒号を上げ銃を乱射し、爆発物を投げつけるテロリストを特殊部隊が制圧する。警視庁の銃器対策部隊や爆発物処理部隊、衆議院・参議院警務部の衛視ら計約420人が参加した訓練は緊張に包まれた。

 国会では昨年10月19日、男が敷地に侵入する事件が発生。敷地内を衛視が、周辺を警視庁が分担して警備する中で、有事に素早く対応する連携強化の重要性が改めて浮き彫りになった。

 さらに、同月22日には、カナダの連邦議会議事堂に男が侵入した上、治安当局と激しい銃撃戦になる事件も発生。日本の国会は重要な警護対象の要人のほか、一般人を含め年間200万人の来訪者があり、国会や警察庁、警視庁が対策の協議を進めていた。

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