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「小渕優子前経産相の不起訴は不当」 政治資金規正法違反事件で検審に申し立てへ 群馬の市民団体

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「小渕優子前経産相の不起訴は不当」 政治資金規正法違反事件で検審に申し立てへ 群馬の市民団体

小渕優子前経済産業相=4月28日、国会内(酒巻俊介撮影)

 小渕優子前経済産業相(41)の関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部による小渕氏の不起訴処分は不当として、小渕氏らを同罪で告発していた「市民オンブズマン群馬」が、近く検察審査会(検審)に審査を申し立てることが12日、同オンブズマンへの取材で分かった。早ければ来週にも申立書を提出する。検審が「不起訴不当」か「起訴相当」を議決した場合、改めて東京地検が捜査し、処分を行う。

 同オンブズマンの小川賢代表は「特捜部は群馬と東京の両事務所で長年勤務していた元秘書2人を在宅起訴した。小渕氏も不正を知っていた可能性が高い。小渕氏を不起訴にした特捜部の捜査は不十分だった疑いがあり、特捜部の判断が妥当だったか検審に審査してもらいたい」と話した。

 この事件では、小渕氏の資金管理団体「未来産業研究会」など4団体の平成21~25年分の政治資金収支報告書について、簿外支出を穴埋めする目的で、架空の寄付金を団体間で計上したり、地元支援者向けに開いた「観劇会」の収入を少なく申告したりしたとして、特捜部が政治資金規正法違反罪(虚偽記載)で、ともに元秘書で、前群馬県中之条町長の折田謙一郎被告(67)と、未来産業研究会の元会計責任者、加辺守喜被告(62)を今年4月に在宅起訴した。

 小渕氏については「共謀などの関与が明らかではない」などとして、嫌疑不十分で不起訴としていた。

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