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粉飾決算事件で無罪主張 ゲーム会社元会長ら 東京地裁

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粉飾決算事件で無罪主張 ゲーム会社元会長ら 東京地裁

 ゲーム制作会社「インデックス」=東京都世田谷区、破産手続き中=の決算を粉飾したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪に問われた同社元会長の落合正美被告(55)と、妻で元社長の善美被告(49)の初公判が8日、東京地裁(園原敏彦裁判長)で開かれた。2人はいずれも無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、落合被告が部下に指示して架空計上に協力する会社を探させていたと指摘。また、部下から粉飾決算を止めるよう進言された際にも、会社の好調な業績を装うことに執着して聞き入れなかったと主張した。一方、弁護側は「(部下に対し)不正会計の指示や了承をしていない」と反論した。

 起訴状によると、2人は平成24年8月期の連結決算で純損失が約6億円で債務超過だったにもかかわらず、架空の売り上げを計上するなどし、純利益が約2億円だったなどとする虚偽の有価証券報告書を提出したとしている。

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