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「週刊文春」1ページ目に謝罪広告命じる 元女優への名誉毀損で東京地裁

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「週刊文春」1ページ目に謝罪広告命じる 元女優への名誉毀損で東京地裁

 週刊文春の記事で「暴力団組長と交際していた」と書かれて名誉を傷つけられたとして、元女優の田島美和さん(51)が文芸春秋に1650万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。倉地真寿美裁判長は「記事の重要部分は真実とは認められず、名誉毀損(きそん)に当たる」として、440万円の支払いと謝罪広告の掲載を命じた。掲載方法として、広告などを除いた雑誌の1ページ目に謝罪広告を載せ、ホームページのトップページ上でも1年間の掲載を求めた。

 田島さんは平成25年の参院選挙で自民党から比例区の公認を受けて立候補予定だったが、報道を受けて公認を辞退し立候補を取りやめた。判決は、報道が政治活動の妨げになっていることなどを踏まえ、名誉回復のために雑誌の1ページ目に謝罪広告の掲載などを命じた。

 判決を受け、文芸春秋は「不当判決で、即日控訴した」とコメントした。

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