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東京・荒川のマンション5歳児転落死 母、13階から投げ落とす 警視庁が殺人容疑で近く逮捕

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東京・荒川のマンション5歳児転落死 母、13階から投げ落とす 警視庁が殺人容疑で近く逮捕

 東京都荒川区のマンションで昨年12月、13階に住む長男(5)が窓から転落して死亡した事件で、当時室内にいた30代の母親が長男を投げ落として死亡させた疑いが強まったとして、警視庁捜査1課が、近く殺人容疑で逮捕する方針を固めたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。窓枠付近から長男の指紋が検出されなかったことなどから、捜査1課は男児が誤って窓枠を乗り越えて転落したものではなく、母親が投げ落としたと判断した。

 捜査関係者によると、母親は昨年12月29日午後11時ごろ、同区西尾久のマンション13階の自宅で、寝室の窓から長男を投げ落とすなどして殺害した疑いが持たれている。長男の死因は外傷性ショック死だった。

 捜査関係者によると、窓は床面から約1メートルの高さにあり、長男は近くに置かれていたベッドの上に立てば体を乗り出すことは可能だった。しかし、捜査1課が調べたところ、窓枠などに長男の指紋が付着していなかったことが判明。足などをかけたような形跡もなかったことが分かった。

 母親は当時、長男と長男の父親との3人暮らし。父親は午後11時ごろに外出し、約10分後に帰宅すると長男の姿が見えなくなっていた。寝室の窓が開いており、不審に思って捜索したところ、マンション敷地内の植木の近くで倒れている長男を発見したという。

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