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【衝撃事件の核心】愛機は「ヤスプレイ」「グリフォン」…米大使館も狙った反原発ドローン容疑者がブログに綴った「脱原発テント」批判

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【衝撃事件の核心】
愛機は「ヤスプレイ」「グリフォン」…米大使館も狙った反原発ドローン容疑者がブログに綴った「脱原発テント」批判

「官邸サンタ」と名乗る人物のブログに掲載されていたドローンの画像。ブログでは犯行の全貌が公開されていた

 ドローンが発見された22日には「遅せーよ職員!2週間放置て…」と反応。山本容疑者が出頭した24日には、再度の侵入を考えながらも「そんなことしても再稼働は止まらない」と書き込んだ。その後、ブログは更新されていない。

 「蓋然(がいぜん)性は非常に高い」。逮捕から間もなく、警視庁幹部はブログの作成者が山本容疑者との見解を示した。

 「2ちゃんねるでブログを“宣伝”したのも恐らく本人」(捜査関係者)との見方も。非公開のブログを出頭直前に公開したとみられ、計画出頭の疑いが強まった。

 《原発再稼働反対 官邸サンタ》

 ブログに掲載されていた「犯行声明」の紙を警視庁は把握していなかったが、間もなく、官邸に侵入したドローンから発見された。

 山本容疑者は約20年前、小浜市青井に母親らと転居した。鉄工所を経営していた父親は早くに亡くなったという。生まれ育ったという同市は、関西電力大飯原発がある同県おおい町に隣接する「原発の町」だが、山本容疑者が反原発を主張する姿を見た人はいない。

 官邸に侵入したドローンに積まれた土砂からは放射性セシウムを検出、出頭時に持参した「福島の砂」とする土砂からも放射線が測定された。「原発政策に不満があった」と供述する山本容疑者だが、捜査関係者は「反原発を訴えるにしてもやり方があるはず。自分を社会にアピールしたかっただけでは」といぶかる。

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