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【衝撃事件の核心】愛機は「ヤスプレイ」「グリフォン」…米大使館も狙った反原発ドローン容疑者がブログに綴った「脱原発テント」批判

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【衝撃事件の核心】
愛機は「ヤスプレイ」「グリフォン」…米大使館も狙った反原発ドローン容疑者がブログに綴った「脱原発テント」批判

「官邸サンタ」と名乗る人物のブログに掲載されていたドローンの画像。ブログでは犯行の全貌が公開されていた

 ブログタイトルは「ゲリラブログ参」。小浜市在住で「官邸サンタ」を名乗る人物が昨年7月から投稿を始めた。山本容疑者の逮捕後、ブログの存在を把握した警視庁は、その内容に当惑せざるを得なかった。

 《再稼働を止めるためにはテロをも辞さない》《原発に侵入する》《ドローンを使えないだろうか》

 原発に反感を持つ投稿主は自らをローンウルフになぞらえ、日を追うごとに行動をエスカレートさせる。

 ブログを始めて3カ月後には鹿児島県の九州電力川内(せんだい)原発まで車を飛ばし、ドローンを侵入させようと実験。東京電力福島第1原発事故で立ち入りが制限された地区に侵入し、「汚染土」を持ち帰ったとの記述もあった。

 《サリン風の液体や炭疽(たんそ)菌風の粉末を郵送…爆弾風の圧力鍋を郵送》

 過去のテロや凶悪事件を研究する素振りを見せる一方で、所有するドローンを「ヤスプレイ」と命名する“悪ふざけ”も。経済産業省の敷地に設置された「脱原発テント」を「ホームレス小屋」と卑下し、「反原発のイメージを悪くしている」とも批判していた。

■官邸を偵察、米国大使館も標的に…

 平成26年の後半を迎えるとブログはより具体性を増していく。10月28日の投稿では首相官邸周辺を“偵察”。防犯カメラの位置やドローンの離陸地点を下調べし、人通りなどを確認した。11月21日の「衆議院解散」と題した投稿には、決行日時が記される。

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