産経ニュース

耐震偽装事件「有罪」のヒューザー元社長が再審請求へ 「詐欺師とされたが、否定できる証拠出てきた」

ニュース 事件

記事詳細

更新


耐震偽装事件「有罪」のヒューザー元社長が再審請求へ 「詐欺師とされたが、否定できる証拠出てきた」

再審請求の意向を語る小嶋進元社長=東京都大田区(小野田雄一撮影)

 平成17年に発覚した耐震偽装事件で、強度不足を知りながらマンションを顧客に販売し代金をだまし取ったとして、詐欺の有罪が確定したマンション企画・販売会社「ヒューザー」(倒産)の小嶋(おじま)進元社長(61)が、裁判をやり直す再審を東京地裁に請求する意向であることが26日、分かった。

 小嶋元社長は産経新聞の取材に「公判では真実とは違う事実が認定され、詐欺師とされた。詐欺を否定できる証拠が出てきた。現在、選任する弁護士を検討している」と話した。

 小嶋元社長は、姉歯(あねは)秀次元1級建築士(57)=建築基準法違反罪などで懲役5年の実刑確定=が耐震強度などを偽装した構造計算書に基づいて建てられたマンションの強度不足を知りながら、4億円超で顧客に販売したとして詐欺罪に問われた。

「ニュース」のランキング