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陸自ヘリ、田んぼに不時着 機体に不具合か 仙台

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陸自ヘリ、田んぼに不時着 機体に不具合か 仙台

不時着した陸上自衛隊のヘリコプター「OH6D」。手前は損傷したテールローター部分=6日午前11時53分、仙台市宮城野区

 6日午前10時ごろ、仙台市宮城野区岡田の田んぼに、陸上自衛隊霞目駐屯地(仙台市若林区)のヘリコプターが不時着した。40代の機長と30代の整備員の男性2人が乗っていたが、いずれもけがはなかった。

 同駐屯地によると、ヘリは「OH-6D」。テールローター(後部回転翼)が折れており、機体から約20メートル離れた位置で見つかった。プロペラは折れ曲がった状態になっていた。テールローターとプロペラは不時着時の衝撃で破損したとみられる。

 ヘリは、定期の整備点検後の午前9時45分ごろ、不時着地点から約5キロ離れた駐屯地を離陸。テスト飛行中に、機体に不具合が生じたとみられる。

 現場は、東日本大震災で津波で被災した地域。がれきに埋もれていたが、現在は復旧している。田んぼの周囲に民家などはなかった。

 事故を受けて陸上自衛隊は航空事故調査委員会を開始。機長らへの聞き取りや回収した機体から事故原因を調べる。

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