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【朝鮮総連本部転売】山形の会社が賃貸契約 年2億数千万円

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【朝鮮総連本部転売】
山形の会社が賃貸契約 年2億数千万円

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地・建物を購入した山形県の倉庫会社「グリーンフォーリスト」が、本部ビルを朝鮮総連側に賃貸する契約を結んでいたことが17日、関係者への取材で分かった。賃貸額は年間2億数千万円とされ、朝鮮総連が本部ビルを継続使用することが確定的となった。

 関係者によると、賃貸は、グ社と朝鮮総連の関連組織が契約する形が取られたという。

 在日朝鮮人系信用組合の破綻で生じた朝鮮総連の約627億円の債務による本部競売をめぐっては、高松市の不動産業、マルナカホールディングスが約22億円で落札したが、1月にグ社に約44億円で転売された。

 グ社側の購入費には、朝鮮総連側が集めた資金が充てられたとみられるうえ、朝鮮総連の関連団体が入居する東京都文京区のビル管理会社名義の極度額50億円の根抵当権も設定された。文京区のビル自体も大阪市の会社に売却された。

 今回の賃貸契約がこうした動きと連動している可能性が高く、実質的に朝鮮総連が“買い戻す”ともとれる不明瞭な取引を疑問視する声は根強い。

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