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【衝撃事件の核心】“指紋酷似”の男は「本ボシ」になるか 発生20年の八王子スーパー射殺事件、急展開は?

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【衝撃事件の核心】
“指紋酷似”の男は「本ボシ」になるか 発生20年の八王子スーパー射殺事件、急展開は?

女子高生ら女性3人が射殺されたスーパー「ナンペイ」=平成7年8月3日、東京都八王子市

 平成21年夏には、事件当時、日中混成強盗団のリーダー格だったとされる元死刑囚の日本人の男=当時(67)、22年に中国で死刑執行=が、事件の実行犯を知っているという情報が中国公安当局から寄せられた。男は「カナダにいる中国人の男が実行犯を知っている」などと説明。警視庁はこの中国人の男を旅券法違反容疑で逮捕し、事情を聴いたが、事件の手がかりはつかめなかった。 

 被害者の矢吹さんらの関係者の思いは複雑だ。

 矢吹さんの出身中学の桜美林中学校(町田市常盤町)の教頭で、当時、矢吹さんの学年主任だった伊藤孝久さん(63)は、「この20年間、真相は闇に葬られてしまうのかという気持ちで過ごしてきた。もしも男性が本当に犯人グループの一人であると特定されたのなら、これほどうれしいことはない」と語る。

 一方で、「男性が既に死亡している状況で全容を知ることができるのか。これまでの捜査には感謝しているが、もう一歩進んで事件の真相を明らかにしてほしい」と訴えている。

 20年目で事件は急展開を迎えるのか。いち早い解決が望まれる。

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