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【衝撃事件の核心】“指紋酷似”の男は「本ボシ」になるか 発生20年の八王子スーパー射殺事件、急展開は?

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【衝撃事件の核心】
“指紋酷似”の男は「本ボシ」になるか 発生20年の八王子スーパー射殺事件、急展開は?

女子高生ら女性3人が射殺されたスーパー「ナンペイ」=平成7年8月3日、東京都八王子市

 事件発生から20年を目前にした今年2月、捜査線上に新たな人物が浮上していたことが明らかになった。東京都八王子市のスーパーで平成7年7月、アルバイトの女子高生ら3人が射殺された強盗殺人事件。女子高生らが縛られていた粘着テープから検出された犯人のものとみられる指紋が、約10年前に病死した日本人男性のものと似ていることが分かった。ただ、男性は事件当時、別の場所にいた可能性が高いことなども判明。男性は事件に関与したのかしていないのか。そもそも指紋は男性のものなのか。(中村翔樹、宇都宮想)

特殊薬剤で指紋採取 データベースで“一致”

 平成24年ごろ。警視庁八王子署捜査本部は被害者の女子高生、矢吹恵さん=当時(17)、前田寛美さん=同(16)の手などを縛っていた布製テープを特殊な薬剤に漬け込んでいた。

 当時の最新技術で、指紋を壊さずにテープの粘着面同士を剥がすことに成功。1千万人以上分が登録された指紋データベースと照会した結果、男性と指紋の特徴がよく似ていることが判明した。

 実は男性は事件から5~6年後、捜査本部が任意で事情を聴いていた人物だった。

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