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使用禁止の造影剤投与 業務上過失致死容疑で国立国際医療研究センター病院の女性医師を書類送検 警視庁

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使用禁止の造影剤投与 業務上過失致死容疑で国立国際医療研究センター病院の女性医師を書類送検 警視庁

 脊髄への投与が禁止されている造影剤を患者の女性(78)に注射して死亡させたとして、警視庁捜査1課は3日、業務上過失致死容疑で、国立国際医療研究センター病院整形外科の女性医師(30)=東京都新宿区=を書類送検した。捜査1課によると、「使ってはいけないとは知らなかった」と容疑を認めている。

 送検容疑は4月16日、足にしびれがあるなどとして検査入院していた女性に脊髄の造影検査をした際、脊髄への投与が禁止されている造影剤「ウログラフィン」を誤って注射し、呼吸不全で死亡させたとしている。

 病院によると、医師は医大卒業後5年目のレジデント(後期研修医)で、1人で造影剤の脊髄注射を行うのは初めてだった。ウログラフィンの箱などには「脊髄造影禁止」と注意書きがあったという。

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