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【衝撃事件の核心】恐怖の危険ドラッグタクシー 半年前から日常的に吸引 怯える乗客「運転手さん、大丈夫?」

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【衝撃事件の核心】
恐怖の危険ドラッグタクシー 半年前から日常的に吸引 怯える乗客「運転手さん、大丈夫?」

危険ドラッグを吸引してタクシーを運転したとして、道交法違反容疑で逮捕された元運転手の男が所持していた危険ドラッグの吸引パイプ(警視庁提供)

 「(プロの運転手が危険ドラッグを使う)同種事案の絶無を図るために本会議を開催した」。10月3日、警視庁交通部の広田耕一部長の声が、警視庁7階の会議室に響いた。出席者は関東運輸局の担当者など行政側のほか、バス、タクシー、トラックなど運転を職業とする業界の団体。危険ドラッグを吸引する運転手の排除に向けて、関係機関が連携していくことが確認された。

 ただ、その道のりは「限りなく険しい」と警視庁幹部はいう。これまでバス、タクシー、トラック業界などでは、飲酒運転が社会問題となったことを受けて、乗車時にアルコール分をとっていないかどうかの確認は徹底してきた。大半の業者で運転前の点呼と同時にアルコール検査を実施。バス会社などでは、運転中にアルコールを窃取した可能性も排除するため、運行後も検査を実施していた。

 だが、危険ドラッグは、アルコールと違って吸引の有無を調べる簡単な検査装置がない。警視庁幹部は「『目がうつろ』『危険ドラッグが入っているとみられる袋やパイプを所持している』などの兆候を見逃さず、官民で管理を徹底するしかない。危険ドラッグを手放せない運転手は徹底的に排除しなければならない」と強調している。

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