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【御嶽山噴火】「わわわれの予知レベルはそんなもの」「近づくな…でいいのか」 予知連会長が難しさ語る

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【御嶽山噴火】
「わわわれの予知レベルはそんなもの」「近づくな…でいいのか」 予知連会長が難しさ語る

御嶽山噴火について、火山噴火予知連絡会拡大幹事会の見解が気象庁での会見で発表された。左から火山噴火予知連絡会副会長の石原和弘、同会会長の藤井敏嗣、気象庁地震火山部火山課長の北川貞之=28日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)

 「われわれの予知のレベルはまだそんなもの」「活火山には近づくな、でいいのか」。専門家らによる火山噴火予知連絡会が28日開いた藤井敏嗣(としつぐ)会長(東大名誉教授)らの記者会見は、噴火予知の難しさを改めて浮き彫りにした。詳報は次の通り。

 --11日には火山性地震が多発していたが、予知はできなかったのか

 藤井氏「もともと今回起こった水蒸気爆発を予知するのは非常に難しい。突発的に起こることが多く、11日の地震が前兆なのかという保証もない。それをもって予知に失敗したというかもしれないが、ある意味では仕方のない状態。われわれの火山噴火予知に関するレベルというのはまだそんなもの。ただ、もう少し情報の伝達に関しては、直接、登山客に対する働きかけがあってもよかったかもしれない」

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