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【朝日新聞会見詳報(4)】池上コラム拒否、木村社長「編集担当の判断に委ね」「言論封殺という思わぬ批判を」

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【朝日新聞会見詳報(4)】
池上コラム拒否、木村社長「編集担当の判断に委ね」「言論封殺という思わぬ批判を」

 (20:00~20:10)

 《東京電力福島第1原発事故をめぐり、政府が吉田昌郎所長(当時)への聞き取り調査の結果をまとめた「吉田調書」に関する記者会見は、開始から30分が経過。記者による質問が続いている。カメラのシャッター音が断続的に鳴り、質問は聞き取りづらい》

 記者「思惑を持って記事を書いたのではないか」

 《具体的な記事の執筆に質問が移り、杉浦信之取締役編集担当が回答する機会が増えた》

 杉浦取締役「そういう意図的な記事を書いたのではないかというお話ですが、そういうことではありません。非常に秘匿性の高い資料であったために、この記事の吉田調書を直接目に触れる記者の数をすごく限定しておりました。もう一つは、取材にあたった記者たちはいわゆる福島原発事故の取材を長く続けている、いわば専門的な知識を有する記者でした。その結果、取材班以外の記者やデスクの目に触れる機会が非常に少なく、結果としてチェックが働かなかったと判断しています」

 《ところどころ言葉につまりながら、「誤報」を生んだ背景について説明した杉浦取締役。同じ記者から質問のあった記事の取り消し時期については、12日朝刊で詳しく説明すると述べるに留まった》

 《続いて産経新聞政治部の阿比留瑠比記者が質問を始める。阿比留記者は、「伝言ゲームによる指示で現場に混乱があった」ことを認める吉田氏の証言が朝日の記事から抜け落ちていることを指摘。さらに、菅直人首相(当時)ら政治家に憤っている内容が盛り込まれていないことを取り上げ「何らかの意図を感じるが、そうではないのか」と問うた》

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