【北海道震度7地震】札幌市長「以前のような元気なまちに…」 オータムフェスト15日開催へ - 産経ニュース

【北海道震度7地震】札幌市長「以前のような元気なまちに…」 オータムフェスト15日開催へ

北海道の震災発生から初めて記者会見する秋元克広札幌市長=12日、札幌市(杉浦美香撮影)
 秋元克広・札幌市長は12日、北海道で最大震度7を観測した地震の現状報告と今後の取り組みについて、震災発生後、初めて記者会見を行った。全道による停電で物流が止まり、経済観光分野で大きな影響があったことについて触れ、「被災した方々が1日も早く元の生活をとり戻すため、札幌が以前のようなような元気なまちになるため取り組んでいきたい」と決意を語った。
 秋元市長は「大通公園で国内外の観光客をほとんど見かけず、経済観光に大きな影響があり、これも一つの被害だ。被災者へ最大限思いを寄せながら、元気な状況も発信していくことは重要」とした。東日本大震災のとき、札幌在住の外国人に日常生活は大きな支障がなく動いていることを発信してもらい効果があったとしたうえで「これから国内外で誘客の動きがある」とした。
 地震を受けて多くのイベントが中止、延期に。当初7日から開催予定だった、大通公園で行われる道内最大の食の祭典「さっぽろオータムフェスト」も延期になっていたが、15日をめどに開催の方向となった。節電が求められているため、自家発電機を準備しているという。
 開催期間は当初の予定では30日まで午前10時~午後8時半。ただ、節電が求められているため、実行委は平日は開催時間を遅らせることも含め検討している。