津波犠牲者しのび法要 福島・いわき市 東日本大震災から7年半

 
 東日本大震災から7年半となり、福島県いわき市の海岸で捜索前に黙とうする警察官=11日午前

 東日本大震災から7年半を迎えた11日、津波で甚大な被害を受けた福島県いわき市平薄磯(たいらうすいそ)地区の慰霊碑前で、地元の僧侶たちが法要を開いた。慰霊碑が完成した2017年3月以降、月命日に合わせて開催し、犠牲者をしのんできた。

 地区の寺院近くにある碑には、津波で命を失った約120人の名前とともに「大きな地震が来たらすぐに避難する」との教訓が刻まれている。

 岩手、宮城、福島の3県警は11日、行方不明者の手掛かりを求めて、津波で被災した沿岸部の捜索活動を実施する。警察庁によると、3県の震災による行方不明者は10日時点で2532人。