帰省先で盗撮容疑の小学校教諭を懲戒免職 山梨県教委 県内でも10数件認める

 

 山梨県教育委員会は10日、女性のスカートの中を盗撮しようとして長崎県迷惑行為等防止条例違反の疑いで逮捕された南アルプス市立八田小学校、矢竹亮教諭(38)を、同日付で懲戒免職処分とした。

 県教委によると、矢竹教諭は8月10日、帰省先の長崎市内の大型商業施設で、靴の中にスマートフォンを隠し入れ、穴を開けて女子中学生(13)のスカート内を盗撮しようとしたとしている。

 県教委による聴取で、矢竹教諭は山梨県内の書店などでも、一昨年から10回以上、盗撮行為をしたことを認めているという。

 県教委は「児童を指導する立場で、絶対にあってはならない行為。地方公務員法(信用失墜行為の禁止)に違反する」としている。

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 このほか、7月に男子生徒を指導中、体罰でほほにすり傷を負わせたとして、富士吉田市の公立中学校の30代男性教諭を戒告処分とした。

 また、生徒の個人情報が入った外部記憶媒体や教材費を持ち出し、8月に自宅で盗難被害に遭い紛失したとして、県立中央高校の40代女性教諭を戒告処分とした。