札幌市の学校再開、笑顔で登校 給食提供中止も

北海道震度7地震
授業が再開され、登校する札幌市立明園小の児童ら=10日午前、札幌市東区

 地震の発生によって休校が続いていた札幌市の学校では10日、一部の学校を除き、授業が再開した。子供たちが元気に登校する姿が見られる一方で、食材が確保できないため給食の提供を中止した学校があるなど影響が続いた。

 札幌市東区の市立明園小前では午前8時15分ごろ、カラフルなランドセルを背負った児童が次々と姿を見せ、笑顔を見せながら、あいさつを交わしていた。

 学校に一番早く着いた3年の男子児童は「先生や友達に会えるのがうれしい」と話した。2年の娘に付き添ってきたという五十嵐里花さん(28)は「外で遊べる場所がなかったからストレスがたまっていたと思う。大好きなサッカーで思いっきり遊んできてほしい」と送り出した。

 佐藤裕三校長は「児童が学校に来ても大丈夫と思うことが大事。教職員挙げて普段の生活を取り戻していきたい」と話した。