【東名夫婦死亡事故】あおり運転で無理やり停止…予備的訴因に監禁致死傷罪 横浜地検 - 産経ニュース

【東名夫婦死亡事故】あおり運転で無理やり停止…予備的訴因に監禁致死傷罪 横浜地検

 神奈川県大井町の東名高速道路で昨年6月、あおり運転で追い越し車線に無理やり停止させられた夫婦が追突死した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪で起訴された石橋和歩被告(26)の裁判員裁判に向け、横浜地検が予備的訴因として監禁致死傷罪を追加したことが7日、関係者への取材で分かった。
 関係者によると、公判前整理手続きで、横浜地裁が法に規定のない停車後の事故で危険運転致死傷罪が成立するかどうか疑問を示した。同罪に当たらないと判断されれば無罪となるため、地検は予備的訴因として、当初は自動車運転処罰法の過失致死傷罪を検討していたが、より罰則の重い監禁致死傷罪を加えた。
 地検は、故意に追い越し車線に停止させ、その場にとどまらせたことが事故につながったとして、監禁致死傷罪を追加したとみられる。初公判は年内に開かれる見通しで、弁護側は同罪については認める方針。