【オウム死刑執行】東京拘置所前で警察官ら警戒 「今後も事件の検証を」の声 - 産経ニュース

【オウム死刑執行】東京拘置所前で警察官ら警戒 「今後も事件の検証を」の声

オウム真理教の死刑囚の刑が執行。東京拘置所前に集まった報道陣と警戒する警察官=26日午後、東京都葛飾区(松本健吾撮影)
オウム真理教の死刑囚の刑が執行されたとの報を受け、東京拘置所に集まった報道陣と警戒する警察官=26日午前、東京都葛飾区(松本健吾撮影)
オウム真理教の死刑囚の刑が執行されたとの報を受け、東京拘置所に集まった報道陣=26日午前、東京都葛飾区(松本健吾撮影)
 オウム真理教の教団元幹部豊田亨、広瀬健一、端本悟の各死刑囚の刑が執行された東京拘置所=26日午前、東京都葛飾区(共同通信社ヘリから)
オウム真理教の死刑囚の刑が執行。東京拘置所前に集まった報道陣と警戒する警察官=26日午後、東京都葛飾区(松本健吾撮影)
 豊田亨(とおる)死刑囚(50)ら3人の刑が執行された東京都葛飾区の東京拘置所前には、26日早朝から複数の報道陣が集まった。
 一時は上空に報道ヘリが旋回し、大型の警察車両が出入りするなど、ものものしい雰囲気に包まれた。テレビニュースなどで死刑執行の一報が伝えられた同午前9時ごろから、複数の警察官が拘置所周辺の警戒にあたった。
 ニュースを見て埼玉県川越市からやってきたという主婦(50)は「死刑囚は自分と同世代。時代を象徴する事件でもあり、最後まで見届けたいという思いで来た」。オウム事件の死刑囚13人全員の刑が執行されたことについては「死刑執行でおしまいでいいのか、という思いもある。彼らはなぜあれほどの事件を起こしたのか。今後も検証を続けていくべきだと思う」と話した。
 足立区の無職、小林澄夫さん(67)は「あれだけのことをしたのだから死刑執行は仕方がない。刑の執行によって平成の時代の負の記憶を終わらせたという印象を受けた」と語った。