「トモダチ助けるのは当然」 在日米軍有志も岩国の被災地でボランティア

西日本豪雨
災害復旧のボランティアで、水路の土砂を掻き出す海兵隊員ら=14日、山口県岩国市(米海兵隊提供)

 米海兵隊岩国航空基地(山口県岩国市)の海兵隊員らが西日本豪雨で被災した家屋の片付けなどのボランティアに連日、汗を流している。延べ365人の有志隊員が12日以降、地元の社会福祉協議会のボランティアに参加。岩国、光、周南3市で被災地の復旧に向けて活動している。

 基地司令官のリチャード・ファースト大佐は「友人が必要なときに助けをするのは当然のこと。われわれの支援が被災した方々の負担を少しでも軽減する助けになればうれしい」と話している。岩国市内で平成26年8月に起きた土砂災害の際も有志隊員らがボランティア活動を行ったという。

 安倍晋三首相も15日、自身のツイッターに「岩国の在日米軍の有志の皆さんを始めとする米国からの被災地支援に心から感謝します」と投稿した。