【オウム死刑執行】松本サリン事件 近隣住民「長かった」 - 産経ニュース

【オウム死刑執行】松本サリン事件 近隣住民「長かった」

サリンがまかれた現場の住宅街では、静かな日常を取り戻している=6日、長野県松本市(久保まりな撮影)
 平成6年の松本サリン事件の現場となった長野県松本市の住宅街では、事件から24年が経過し、平穏な日常を取り戻している。だが、爪痕はいまなお残っている。
 麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(63)の死刑執行の一報に、現場の北側に住む男性(73)は「長かった。やっとかという思い」と語った。
 当時、風向きが異なっていたら被害に遭っていた可能性があったといい、「なぜ松本市だったのか。とんでもない事件だった」と振り返った。
 オウム真理教の後継・派生団体は活動を継続させており、「人間が生きている限り、こういったことが再び起こるのではないか」との不安も吐露した。