セクハラ疑惑、みなかみ町長が入院 群馬、めまいや食欲不振

 
記者会見に対応する前田善成町長

 団体職員の女性にセクハラをしたとの疑惑が持たれている、群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)がめまいや食欲不振を訴え、6月30日から検査入院していることが3日、町幹部への取材で分かった。職務代理者は置かずに8日まで入院し、検査の結果を待って対応を決めるという。

 町幹部によると、6月30日午前、町長の家族から「入院して点滴を受けている」と連絡があった。前日までは通常通り登庁していたという。町長は以前から、首の痛みを訴えていたという。

 町長をめぐっては、町議会が5月、辞職勧告決議を全会一致で可決したが、町長は続投を表明。法的拘束力のある不信任決議案は6月、2票足りずに否決されたが、一部町議は不信任決議案の再提出を検討している。