「200万奪われた」ゲームセンターで狂言強盗、店長の男を逮捕

 

 東京都江戸川区のゲームセンターで、「強盗に売上金約200万円を奪われた」などと虚偽の通報をしたとして、警視庁葛西署は11日、偽計業務妨害容疑で、同店店長の契約社員、中村圭佑(けいすけ)容疑者(33)=葛飾区柴又=を逮捕した。「会社のカネが合わず、強盗にあったことにした」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は同日午前8時15分ごろ、勤務先のゲームセンター事務所から、「知らない男が来て羽交い締めにされ、金庫内のカネを奪われた」などと虚偽の110番通報をし、警察の業務を妨害したとしている。

 同署によると、中村容疑者は当初、「押し入った3人組の男に、金庫内の売上金約200万円を奪われた」などと説明。しかし、金庫のある事務所入り口の防犯カメラに男らの姿は映っておらず、中村容疑者を追及したところ虚偽を認めたという。