高知容疑者とともに逮捕、五十川敦子容疑者の過去…同級生が証言「今回のこと不思議じゃない」

高知東生逮捕
五十川敦子容疑者(本人のブログから)

 覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反(所持)の疑いで、元俳優の高知東生(たかち・のぼる)容疑者(51)とともに逮捕されたクラブホステス、五十川(いそかわ)敦子容疑者(33)。ホステスを本業とする以前はモデルやレースクイーンとして活動していた。横浜市の裕福な家庭に育ち、通っていた神奈川県の私立女子大付属高ではその奔放さで有名だったという。五十川容疑者の同級生は夕刊フジの取材に「敦子なら今回のことも不思議じゃない」と証言した。(夕刊フジ)

 関東信越厚生局麻薬取締部が逮捕現場のラブホテル(横浜市)に踏み込んだ際、五十川容疑者は高知容疑者と裸でベッドに寝ていたという。覚醒剤を吸うためにガラス瓶も見つかっており「シャブセックス」にふけっていたとみられる。

 この一部始終を耳にした五十川容疑者の高校の同級生(33)は「『あぁ、やっぱり』という感じです。昔からませていて、人と雰囲気が全然違っていました」と振り返る。

 学校は中高一貫で、五十川容疑者は中学からエスカレーター式で高校に進学。校則が非常に厳しいことで知られていたが、早くから遊びを覚えていた。

 「1学年あたり7クラスの生徒がいた同級生のなかで5~6人、当時はやっていた色黒の派手なギャル系グループがいました。敦子はそのなかで間違いなく一番目立っていましたね。放課後は私服に着替えて渋谷(東京)などに繰り出していた。中学のときから男性関係も含めて、学校の外の世界とのつながりが強いコと言われてました」(同級生)

 実家は横浜市で歯科医院を営み、五十川容疑者は同級生の間で「ブランド品を身につけたお金持ち」として通っていた。父親は報道陣に対し、娘の薬物使用を「まったく知らなかったんです」と話したが、「当時から隠れて悪いことはやっていましたよ。学校にバレたら一発で退学になることもしてました」と同級生は振り返る。

 遊びに夢中になったためか、勉強はおろそかになり、付属高から系列の女子大へは進学できなかったという。

 同級生の目に「派手」と映った五十川容疑者は、2006年から「あつこ」の名でモデルやレースクイーンの仕事を始める。高知容疑者は麻薬取締部の取り調べに対し「10年ほど前に知人のパーティーで知り合った」と話しており、五十川容疑者が芸能活動を開始した時期とほぼ一致する。12年2月にはボートレースのキャンペーンガールとして夕刊フジを訪れ、笑顔でPRしていた。

 五十川容疑者が登録していたモデル事務所の担当者は「特におかしなところはなく、素直なコだと思いました」と話すが、10年頃から活動は滞り、以降は年に1回程度仕事を入れる状態だった。次第にクスリにハマっていった可能性がある。

 麻薬取締部は、高知、五十川両容疑者に対する本格的な取り調べを始めており、入手先や使い始めた時期などの特定を急いでいる。

 元薬物常習者の男性は「シャブセックスは男性よりも女性の方がより強く快感を得られる。シャブ絶ちするのは男性よりも大変だ」と指摘する。五十川容疑者は、10代の奔放さそのままに堕ちていったことになる。