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【元スパイ襲撃】「敵対活動を一丸で阻む」ロシア非難の共同声明 神経剤襲撃事件で英米独仏加5カ国

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【元スパイ襲撃】
「敵対活動を一丸で阻む」ロシア非難の共同声明 神経剤襲撃事件で英米独仏加5カ国

アレクサンドル・ペトロフ容疑者(左)とルスラン・ボシロフ容疑者(ロンドン警視庁提供・ロイター) アレクサンドル・ペトロフ容疑者(左)とルスラン・ボシロフ容疑者(ロンドン警視庁提供・ロイター)

 【ロンドン=岡部伸】英南部ソールズベリーでロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)のセルゲイ・スクリパリ元大佐(66)らが神経剤ノビチョクで襲撃された事件で、英政府は6日夜、米国、ドイツ、フランス、カナダとともに、英国がロシア人のGRU職員2人を容疑者と特定した捜査結果は「完全に信頼できる」とする共同声明を発表した。

 声明で5カ国は「外国の情報機関によるわれわれの領土での敵対活動を一丸となって阻み続ける決意を強くした」と表明。関与が疑われるロシア政府を非難し、ロシアにノビチョクに関する情報を化学兵器禁止機関(OPCW)に提出するよう要求した。

 英捜査当局は5日、2人のロシア人容疑者の顔写真を公開。メイ英首相は同日の英議会で、2人はGRUの職員と指摘し、「ロシア国家の高いレベルが関わった」としてロシア政府の関与を強く示唆した。

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