産経ニュース

国連の慰安婦問題勧告、委員会の仕組みは? 勧告が行われた背景は?

ニュース 国際

記事詳細

更新


国連の慰安婦問題勧告、委員会の仕組みは? 勧告が行われた背景は?

記者会見する国連人種差別撤廃委員会の対日審査担当、ボシュイ委員(左端)ら=30日、ジュネーブ(共同) 記者会見する国連人種差別撤廃委員会の対日審査担当、ボシュイ委員(左端)ら=30日、ジュネーブ(共同)

 Q これまでの勧告は

 A 慰安婦問題は2010年までの対日審査には盛られておらず、14年に初めて勧告が明記された。この時は(1)人権侵害の責任者を裁判にかける(2)元慰安婦や家族への謝罪・補償-を要求した。今回の勧告は、日本政府に被害者中心の「恒久的解決」を進め、委員会に元慰安婦への対応を報告するよう求めた。このため、慰安婦問題は今後も審査課題として残る。

 Q 国連の人権外交とは

 A ジュネーブには加盟国で構成する人権理事会のほか、人種差別撤廃委員会のように人権条約ごとに九つの関連委員会があり、それぞれ審査・勧告を行う。(パリ 三井美奈)

「ニュース」のランキング