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【トランプ政権】マクガーン大統領法律顧問が退任へ 弾劾を熟知する弁護士を起用か

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【トランプ政権】
マクガーン大統領法律顧問が退任へ 弾劾を熟知する弁護士を起用か

トランプ米大統領をめぐる疑惑の構図 トランプ米大統領をめぐる疑惑の構図

 【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領は29日、マクガーン大統領法律顧問が今秋に退任することをツイッターで明らかにした。マクガーン氏はロシアの米大統領選干渉疑惑の捜査でモラー特別検察官との調整に当たり、今月には捜査を指揮していたコミー前連邦捜査局(FBI)長官の解任が司法妨害に当たるかなどに関し、モラー氏側の長時間の事情聴取に応じていたと報じられた。

 トランプ氏は、退任の時期は連邦最高裁判事に指名されたカバノー氏の人事を上院が承認した後になるとし、「長い間、一緒に働き、彼の貢献には本当に感謝している」と書いた。

 事情聴取と退任の関係は不明だが、米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、マクガーン氏は友人に、疑惑捜査など法的問題への対応で疲れていると漏らしていたという。米メディアは、トランプ氏が昨年6月にモラー氏の解任を求めた際、マクガーン氏は自らの退任をかけて反対したと伝えている。

 マクガーン氏は、2016年米大統領選のトランプ陣営で顧問を務め、ホワイトハウスでは連邦最高裁や下級裁判所に保守派の判事を充てるために尽力した。

 後任にはホワイトハウス弁護団のエミット・フラッド氏が起用される見通し。同氏はクリントン政権の弁護団で働いた経験から大統領弾劾手続きを熟知。同紙は11月の中間選挙後にトランプ氏への弾劾手続きが始まることを想定した準備を始めていると報じた。

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