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共和党重鎮のマケイン氏、脳腫瘍の治療を打ち切り

米共和党のマケイン上院軍事委員長(AP) 米共和党のマケイン上院軍事委員長(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】脳腫瘍で闘病中だった米共和党重鎮、マケイン上院軍事委員長(81)が、病状の悪化で回復の見込みがなくなったとして、治療を打ち切ることを決めた。マケイン氏の家族が24日に発表した。同氏は昨年7月に脳腫瘍と診断され、議員活動を続けつつ地元の西部アリゾナ州で治療を受けていた。

 マケイン氏は、7月の米露首脳会談後の共同記者会見でトランプ氏がロシアのプーチン大統領を面と向かって批判できなかったことを「歴代大統領の中で最も恥ずべき振る舞いの一つ」と酷評。昨年7月にはトランプ氏が推進していた「医療保険制度改革法(オバマケア)撤廃法案」の採決で反対票を投じて廃案に追い込むなど、トランプ氏と激しく対立してきた。

 米メディアによると、マケイン氏は周囲に対し、自身の葬儀にはオバマ前大統領と息子ブッシュ元大統領を招待する一方、トランプ氏は呼ばないよう要請したとされる。

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