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ロイター通信の記者に有罪求刑 ミャンマー、27日に判決

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ロイター通信の記者に有罪求刑 ミャンマー、27日に判決

 ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャに関する極秘資料を警察から不法に入手したとして、国家機密法違反の罪で起訴されたロイター通信の記者である2被告の公判が20日、最大都市ヤンゴンの裁判所で開かれ、検察側は有罪を求刑し、結審した。判決は27日に言い渡される。

 2被告は最高で禁錮14年が言い渡される。これまで証人に立った警察官から、記者逮捕は警察が仕組んだわなで、極秘資料を渡した後に記者を逮捕する段取りだったとの証言が出ている。記者らはロヒンギャ虐殺に関する取材をしていた。

 20日の最終弁論で弁護側は「わなに引っかかり、意図せずして資料を手にした」と主張した。検察側は「資料には、警察署や治安部隊の配置場所などが記されている」とし「被告らは内容を報道して治安を悪化させる目的で資料を入手した」などと述べた。(共同)

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