産経ニュース

【トランプ政権】司法省職員から機密アクセス権限を剥奪 トランプ氏「速やかに」 ロシア疑惑関連文書に関与

ニュース 国際

記事詳細

更新

【トランプ政権】
司法省職員から機密アクセス権限を剥奪 トランプ氏「速やかに」 ロシア疑惑関連文書に関与

 【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領は17日、司法省職員のブルース・オー氏が機密情報にアクセスする権限を「速やかに剥奪(はくだつ)する」とホワイトハウスで記者団に述べた。米メディアによるとオー氏は、2016年大統領選期間中にクリントン元国務長官の陣営の依頼で作成され、トランプ氏とロシアの関係を記載した「スティール文書」の作成者と接触していた。

 トランプ氏はスティール文書の内容を否定しており、記者団に「オー氏が司法省にいて、彼がしたことを続けているのは恥ずべきことだ」と語った。トランプ氏は15日、ブレナン元中央情報局(CIA)長官の権限を剥奪したが、オー氏はその際に検討しているとされた対象者の1人。

 オー氏が文書を作成した元英情報機関員、クリストファー・スティール氏の接触し、同氏に調査を委託した調査会社「フュージョンGPS」でオー氏の妻が働いていたことが明らかになっている。トランプ氏はツイッターでオー氏の文書への関与を主張。文書はロシアの米大統領選干渉疑惑の捜査で令状取得に使われており、オー氏への批判は捜査の正当性を揺るがす狙いがあるとみられる。

「ニュース」のランキング