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「中国、ウイグル族100万人を強制収容」国連会合で米人権活動家ら指摘

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「中国、ウイグル族100万人を強制収容」国連会合で米人権活動家ら指摘

 【北京=藤本欣也】スイス・ジュネーブで開かれた国連人種差別撤廃委員会で、「中国のウイグル族ら100万人以上が新疆ウイグル自治区の再教育施設に強制的に収容されている」と米人権活動家らが指摘し、中国側が13日、「完全な捏造(ねつぞう)だ」と反論した。中国国営新華社通信が報じた。

 ロイター通信によると、米人権活動家のマクドゥーガル委員は「新疆ウイグル自治区に大規模な秘密の収容所が存在することを示す報告が数多くある」などと述べ、懸念を表明した。

 新華社によると、中国政府代表団メンバーがこれに対し「新疆ウイグル自治区はテロの被害を受けた場所だ。軽微な罪を犯した者を職業技術教育就業訓練センターで学ばせている。合法的な権利も保障されている」と主張した。中国外務省報道官も14日、「反中勢力が政治的目的から行った、いわれのない非難だ」とコメントした。

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