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イスラム女性の服は「郵便ポスト」「銀行強盗犯」のようだ ジョンソン前英外相の寄稿に批判殺到

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イスラム女性の服は「郵便ポスト」「銀行強盗犯」のようだ ジョンソン前英外相の寄稿に批判殺到

英国のジョンソン前外相=2017年9月(共同) 英国のジョンソン前外相=2017年9月(共同)

 英国のジョンソン前外相が新聞への寄稿で、全身を黒い布で覆うイスラム教徒女性の服装「ブルカ」や目の部分だけを出すベールの「ニカブ」を「郵便ポスト」「銀行強盗犯」のようだと形容し、批判が殺到した。メイ首相も7日、イスラム教徒女性を「傷つけた」としてジョンソン氏に謝罪を求める騒ぎになっている。

 欧州連合(EU)離脱交渉を巡るメイ氏の方針を批判して7月に外相を辞任したジョンソン氏は在任中から失言癖で知られていた。英メディアによると、同氏は謝罪しない意向という。

 ジョンソン氏は6日付の英紙デーリー・テレグラフへの寄稿で、デンマークが1日から、公共の場でブルカやニカブなど顔を覆い隠す衣類の着用を禁じる法律を施行したことを批判する一方、こうした服を自分は「抑圧的」と思うと指摘。これらを着る人たちは「奇妙だ」と述べた。

 与党保守党内やイスラム教徒団体からは、寄稿の表現について「反イスラム的だ」との声が噴出した。(共同)

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