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トヨタ、中国生産倍増へ 20年代初頭に200万台

トヨタのロゴ(ロイター) トヨタのロゴ(ロイター)

 トヨタ自動車が2020年代初頭に、中国での生産台数を年間200万台規模に倍増させる方向で検討していることが25日、分かった。トヨタは中国への本格進出が遅れ、競合するドイツのフォルクスワーゲン(VW)や日産自動車に販売台数で水をあけられてきた。生産体制を強化して巻き返しを図る。17年実績は114万台だった。

 中国全体の17年の新車販売は2900万台に迫り、9年連続で世界最大となった。2位米国の約1723万台を大きく引き離し、3千万台の大台達成も視野に入る。

 現地企業との合弁会社が運営する工場を拡張するなどして生産能力を増強する。トヨタは中国で天津市や広州市など4カ所に完成車工場を持ち、主力車「カローラ」やスポーツタイプ多目的車(SUV)「RAV4」を生産している。

 17年のトヨタの中国販売は129万台にとどまる一方、VWは418万台、日産も151万台に達している。

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