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トランプ氏がイランに強く警告 アルファベット大文字で「用心しろ!」 ロウハニ大統領挑発を牽制か

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トランプ氏がイランに強く警告 アルファベット大文字で「用心しろ!」 ロウハニ大統領挑発を牽制か

 【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領は22日夜、イランのロウハニ大統領に対し、「米国を再び脅迫するな。そのようなことをすれば歴史を通じて今までになかったような報いを受けることになる」とツイッターで警告した。ロウハニ師が米国の制裁強化を「戦争」という言葉を使って牽制(けんせい)したことに反論したものとみられる。

 トランプ政権は今年5月、2015年に欧米など6カ国とイランが結んだ核合意からの離脱を決めたのを受け、同盟国に同調を求めてイランへの制裁を強化。最高指導者ハメネイ師やロウハニ師らに「最大限の圧力」をかけようとしている。一方で、イラン国民が1979年のイラン革命以来、抑圧されているとし、反体制派の動きに支持を表明してきた。

 イラン国営通信によると、ロウハニ師は22日、トランプ氏のツイートに先立ち、「イランとの戦争はあらゆる戦争の元となる」とし、米国に敵対的政策や国民への干渉を止めるよう求めた。「平和」の可能性にも言及したが、原油輸送の大動脈ホルムズ海峡の封鎖も示唆し米国を挑発した。

 これに対し、トランプ氏は「米国はもはやイランによる暴力や死といった狂った発言を我慢するような国ではない。用心しろ!」と、すべてアルファベットの大文字で強調しツイッターに書き込んだ。

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