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2年に1度の大規模白化も 豪グレートバリアリーフ 調査機関が警告

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2年に1度の大規模白化も 豪グレートバリアリーフ 調査機関が警告

 白化現象が深刻化したオーストラリアのグレートバリアリーフ(共同)  白化現象が深刻化したオーストラリアのグレートバリアリーフ(共同)

 環境問題に関するオーストラリアの調査機関「気候評議会」は5日、温室効果ガス排出量が大幅に削減されない限り、北部沖にある世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」で2年に1度、サンゴの死滅につながる大規模な白化現象が起こる可能性があるとの報告書を発表した。

 グレートバリアリーフは国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産で、南北約2千キロにわたる。

 報告書によると、サンゴは海面の温度が季節の最高気温の平均を1~1・5度上回ると白化現象が起きる危険にさらされる。2016年2~4月には1900年代以来、最も高い海面温度を記録したため約30%のサンゴが死滅した。

 報告書は、20世紀後半までに大規模な白化現象は世界で約27年に1度起きていたが、現在は6年に1度程度の頻度と指摘。温室効果ガスの排出を削減し気温上昇を抑えなければ、2034年までに2年ごとに大規模な白化現象が起きる恐れがあるとした。(共同)

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