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英王子24日から中東歴訪 エルサレムを「占領地パレスチナ」と発表し波紋

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英王子24日から中東歴訪 エルサレムを「占領地パレスチナ」と発表し波紋

英国のウィリアム王子(左)とキャサリン妃(ゲッティ=共同) 英国のウィリアム王子(左)とキャサリン妃(ゲッティ=共同)

 英国のウィリアム王子が24日から28日までヨルダン、イスラエル、パレスチナ自治区を訪問する。英王室メンバーのイスラエル、パレスチナ公式訪問は初めて。英王室は声明で、訪問に「政治的意味はない」と説明。だが王室がエルサレムを「占領地パレスチナ」としたことにイスラエル政府が反発、波紋が広がっている。

 イスラエルとパレスチナが帰属を争うエルサレムは、トランプ米政権が建国70年を迎えたイスラエルの首都と認定、大使館を移転したばかり。英メディアは、英王室にとって訪問は「政治的な綱渡り」と評している。

 王子は24日にヨルダンを訪れた後、25日にイスラエル入り。26日にエルサレムでホロコースト博物館を訪問し、イスラエルのネタニヤフ首相と面会。27日にはヨルダン川西岸ラマラで自治政府のアッバス議長と会う。パレスチナ人の若者と交流する機会もある。(共同)

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