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シリア中部の空爆で化学兵器使用の可能性 禁止機関OPCWが報告書

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シリア中部の空爆で化学兵器使用の可能性 禁止機関OPCWが報告書

国境近くの難民キャンプで遊ぶ子供たち。シリアの人口の4分の1近くが難民となっている=13日、レバノン東部の国境近くのアーサル(AP) 国境近くの難民キャンプで遊ぶ子供たち。シリアの人口の4分の1近くが難民となっている=13日、レバノン東部の国境近くのアーサル(AP)

 【パリ=三井美奈】化学兵器禁止機関(OPCW、本部オランダ・ハーグ)は13日、シリア中部ハマ県ラタムネの2カ所で昨年3月、猛毒サリンや塩素系物質が化学兵器として使われた可能性があるとする報告書を発表した。

 ラタムネでは昨年3月、緊急医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」が支援する病院が空爆を受け、医師と患者の2人が死亡、13人が負傷。MSFは、呼吸器障害や粘膜炎症など、「化学兵器特有の症状」が見られると発表していた。

 OPCWの報告書は、兵器使用の責任者については明記していない。シリアのアサド政権は化学兵器の使用を否定している。

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