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【イラン核合意離脱】日本に対イラン圧力を要求 新合意めざし米政府が同盟国と協議開始

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【イラン核合意離脱】
日本に対イラン圧力を要求 新合意めざし米政府が同盟国と協議開始

11日、イランの首都テヘランで、トランプ米政権によるイラン核合意の離脱表明に抗議する女性ら(ロイター) 11日、イランの首都テヘランで、トランプ米政権によるイラン核合意の離脱表明に抗議する女性ら(ロイター)

 【ワシントン=加納宏幸】欧米など6カ国とイランの核合意からの離脱を表明したトランプ米政権が、日本を含めたアジア、欧州、中東の同盟国などと協調した対イラン制裁強化を通じ、「新たな合意」を目指していることが分かった。北朝鮮に「最大限の圧力」をかけて非核化のための協議に応じさせるのと同様の措置。米政府当局者は12日までに日本政府と協議を始めたことを認めた。

 国務省の当局者は、サリバン国務副長官が9日の秋葉剛男外務事務次官との協議で、「イランの脅威に関する真に包括的で持続的な解決策に向けて協力すること」を話し合ったとしている。トランプ大統領やポンペオ国務長官も今後、日本側に対して圧力の強化を求めていく方針という。

 イラン問題を担当する国務省のフック政策企画本部長は11日放映の米公共放送(PBS)のインタビューで「大統領の目標は新合意だ。すでに欧州の同盟国と緊密な協議を行っている」と述べた。また、イランの脅威に対抗するため、「目標を共有する国々による幅広い連合」の形成を目指すと強調する一方で、トランプ氏はイランとの交渉を否定していないと語った。

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