産経ニュース

自衛隊と中国人民解放軍の交流事業6年ぶり再開 主催者の笹川平和財団が都内で歓迎会

ニュース 国際

記事詳細

更新


自衛隊と中国人民解放軍の交流事業6年ぶり再開 主催者の笹川平和財団が都内で歓迎会

17日、日中佐官級交流事業の歓迎レセプションで、中国人民解放軍の佐官らと歓談する笹川平和財団の笹川陽平名誉会長(前列左から2人目)=東京都千代田区のホテルニューオータニ(三塚聖平撮影) 17日、日中佐官級交流事業の歓迎レセプションで、中国人民解放軍の佐官らと歓談する笹川平和財団の笹川陽平名誉会長(前列左から2人目)=東京都千代田区のホテルニューオータニ(三塚聖平撮影)

 自衛隊と中国人民解放軍の中堅幹部による「日中佐官級交流事業」が6年ぶりに再開され、主催する笹川平和財団が17日に都内のホテルで歓迎レセプションを開いた。2012年の尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化をきっかけに同事業は中断していたが、日中関係改善の動きの中で再開された。

 今回は人民解放軍の佐官級など25人が、15~22日の予定で日本に滞在。17日には小野寺五典防衛相を訪問し、期間中に自衛隊の基地を視察するなど日本側と交流を深める。笹川平和財団によると、年内にも自衛隊側の訪中を目指す。

 中国側団長の慈国巍少将は記者団の取材に対し、「今回は友情、平和、相互信頼を実現するために来日した。日中両国民の相互信頼にとって、極めて重要なプラットホームのひとつだ」と強調した。(三塚聖平)

このニュースの写真

  • 自衛隊と中国人民解放軍の交流事業6年ぶり再開 主催者の笹川平和財団が都内で歓迎会

「ニュース」のランキング