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日中、8年ぶり経済対話 貿易問題、協力促進を議論

15日、日中外相会談を前に握手をする王毅外相(左)と河野太郎外相=東京都港区の飯倉公館(代表撮影) 15日、日中外相会談を前に握手をする王毅外相(左)と河野太郎外相=東京都港区の飯倉公館(代表撮影)

 日中両政府は16日、貿易や投資など経済課題を議論する閣僚級の「ハイレベル経済対話」を東京都内で開く。2010年8月の北京以来約8年ぶり。両国の経済協力促進のほか、米中が通商摩擦で緊張する中、17日から日米首脳会談を控えており、世界貿易機関(WTO)を中心とする多角的貿易体制や自由貿易の重要性について意見を交わすとみられる。

 河野太郎外相と中国の王毅国務委員兼外相が議長を務める。

 今年が日中平和友好条約締結40周年に当たることから、外交関係改善の兆しを背景に経済面の協力を促進させる。中国側には、中国が進める経済圏構想「一帯一路」で日本の前向きな対応を引き出したい狙いもある。

 米国は中国を主な標的に鉄鋼などの輸入制限や中国の知的財産権侵害で強硬姿勢を取っており、議題となる可能性がある。

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